正しい電子ブレーカー導入方法と
悪質業者対策について
悪質業者対策について
安心おすすめ業者
安心してお願いできる業者
管理人が、信頼できそうな業者3社をピックアップ。各業者とその電子ブレーカーについていろいろ調べ、その上で信頼度を比較してみました。
あくまで個人的な判断となっていますが、導入を検討する際の参考にしていただければ、うれしく思います。
電子ブレーカー業者比較
信頼できる会社を選ぶなら【株式会社ジェルシステム】
設立 | 1972年 |
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システム | JELコントロールシステム |
システムの特徴 | 高性能電子ブレーカーを採用した、電気の基本料金削減システム。CPU制御により従来のブレーカーでは不可能だった、最適最小定格電流の設定を可能にし、低圧電力の契約を「負荷設備契約」から、より契約容量の小さな「主開閉器契約」に変更し、大幅な電気基本料金の削減を実現するシステムです。 |
製品ラインナップ | 全41種類(1KW単位での商品) |
保障 | 1年間。故障した場合は、自社で製造しているので、迅速に対応が可能。リースの場合でも「保険+保守契約」を結びますのでアフターフォローは万全。 |
製造 | 福島県・自社工場 |
JET認証 | 自社で取得 |
【私の評価】
このシステムを制御する「CPU」は、今回比較した3製品の中で最も高いことがわかりました。「CPU」が高いということは、それだけ高性能の電子ブレーカーであることを証明しています。こうしたことからも、ジェルシステムはしっかりした製品を、安心したフォロー体制で提供してくれていると感じられます。
電気料金削減が目的なら【アースインフィニティ(ネオインターナショナル)】
設立 | 2002年 |
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システム | でんすけ |
システムの特徴 | 電力契約を見直し、基本料金の削減を行うことで、大幅なコストカットを可能にしました。「でんすけ」が、必要最低限の電力容量での契約を可能にします。「でんすけ」は、コンピューター制御により急激な負荷の変動に対応。必要最低限の電力容量でも安定した動力を確保し、使用量にかかわらず毎月一定額支払わなければならない基本料金を契約容量の見直しで、確実に下げることができます。 |
製品ラインナップ | 全20種類(2KWまたは3KW単位) |
保障 | 保証説明はされていませんが、アフターフォロー体制がある |
製造 | OEM(製造元とは異なる企業のブランドで売られる商品) |
JET認証 | OEM |
【私の評価】
電子ブレーカー「でんすけ」のメーカーです。年々資本金を増資している好調な会社です。ここの電子ブレーカーを導入すると、月々2万円前後、年間で約20万円の電気料金の削減ができると試算できました。
安定した電気共有が目的なら【エスコ】
設立 | 2005年 |
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システム | ECS電子ブレーカー |
システムの特徴 | コンピューター制御されており、他のブレーカーと違い時間によって落とす方式を採用しているため、一定時間内に定格電流を割れば何回定格電流値を超えたとしてもブレーカーが落ちることは有りません。必要最低限の電力容量でも、安定した動力を確保することができ、それにより契約容量を下げることができます。結果、月々の電気基本料金の削減が可能。 |
製品ラインナップ | 全41種類(3KW~43KWまで1KW単位) |
保障 | 製品不備の場合はPL保険加入、工事の不備の場合は、賠償責任保険に加入しているので安心。 |
製造 | OEM(製造元とは異なる企業のブランドで売られる商品) |
JET認証 | OEM |
【私の評価】
制御するための「CPU」については、3製品の中では2番目の高性能ということが判明しましたが、中国製であるのが最大のネックです。「CPU」がジェルシステムよりも劣っている点と、故障やアフターフォロー体制についてかなり不安がある点も、マイナスポイントとしました。
ここなら、安心してお任せできる!
私が選んだのは、ジェルシステムです。
自社工場で製造している「電子ブレーカー」というのは、この3社の中では唯一でした。それにより、部品の保有期限を15年間設けてあったり、JETの認証がジェルシステムで取得されていたりと、信頼度は非常に高いと判断できます。
「売って終わり」ではなく、顧客のアフターフォローを万全にしようと体制を整えている点も、他社にはないポイント。会社の歴史、その実績をみても、企業に安定感があることがわかるため、やはり業者としての信用度は大きいです。