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もし騙されたら?

騙されたと思ったら消費生活センターへ

電気料金が安くなるということで、「電子ブレーカー」が注目されています。このブレーカーのシステム自体は違法なものではなく、合法のものです。このブレーカーを設置した後に、電力会社に申請して確認と検査を受けてから、低圧電力の基本料金が削減されます。電子ブレーカーを設置することで、クレームが電力会社から来ることはありません。

しかし、業者の中にはトラブルを起こすような詐欺まがいの悪徳業者がいるのも事実です。

「電気保安協会から来ました」「電力会社の者ですが、ブレーカーのチェックをしています」と名乗りながらやってきて、安心をさせてから、ブレーカーについて説明し、販売するケースなど、販売方法が悪質な業者がいますし、中には「ブレーカーの仕入れの数倍以上の価格」+「高額な工事代金」を請求する業者もいるようです。

もし、「悪徳業者に騙された?」と思ったり、契約や、料金でトラブルになったときは、すぐに業者へ連絡をして「解約」の手続きをとりましょう。または、最寄りの消費生活センターに相談することをおすすめします。

消費生活センターでは、商品やサービスなど消費生活全般に関する相談を受けるとともに、公正な立場で処理にあたっています。消費生活についてのトラブルに巻き込まれたり、迷ったりした時に相談できる場所なので、悩まずに相談してみましょう。

また、「この販売業者は信用できるのか?」と疑問を持ったときは、消費生活センターに連絡をとり、クレームが出ている業者かどうか確認することもできます。